ショップ店員に聞く「失敗しない」最新家電の選び方 ~ポータブルナビ~ [ショッピング]

【機種ごとに用途はしっかり想定されている】

従来のカーナビを、本体の小型化などを図ることで、どこにでも持ち運べるようにしたのが、今回紹介する「ポータブルナビ」。

今では、様々な機能が追加され、クルマの中だけでなく、サイクリングや街歩きなどをされる際のナビゲーションツールとして、またワンセグあるいはフルセグによるテレビ視聴を、自宅の好きな場所で楽しむ、といった用途で、多くのユーザーに利用されています。

この「ポータブルナビ」ですが、各メーカーの製品ラインナップを見ると、従来のように車内での使用をメインに作られたものから、自転車に取り付けての利用を想定したもの、外出時に手持ちで使うもの、といったように、同じ「ポータブルナビ」でも各モデルで用途がはっきりと想定されています。

選ぶ際は自分が使う用途をはっきりさせることで、自分にピッタリのモデルが絞られてきます。

【オススメの3モデルは?】

先に紹介した3つのタイプごとに、オススメのモデルを紹介していきましょう。

GORILLA.jpgまず、パナソニックの『GORILLA CN-SP707FVL』は、数かるカーナビの中でも高い性能を持つ一台。渋滞情報を受信できる「FM-VICS」にくわえ、自車位置を素早く測定し表示できる「クイックGPS」といった、カーナビの上位機種に搭載される先進機能に対応しています。またフルセグ地デジチューナーを搭載していて、テレビを高画質で楽しめるところもウリのひとつです。
旅ナビ.jpg



一方、同じくパナソニックの『CN-SG510L』は、“旅ナビ”というシリーズ名のモデルで、その名の通り旅の際の街歩きなどに便利なモデルです。現在地周辺の地図表示はもちろんですが、観光スポットの情報を写真入りで紹介してくれたり、周辺の人気グルメスポットなども紹介してくれたりします。またカメラ機能が付いているところも、特徴です。




nav-u.jpg

もうひとつ、サイクリングに便利なのが、ソニーの『nav-u NV-U37』。これは市街地の地図をより細かく表示できるのが特徴で、クルマでは通れないけど自転車では通れるような細い道の検索なども自由自在。また防水機能も備えていて、自転車に取り付けた際など、急に雨が降ってきても安心です。



【カーナビとして使うなら画面サイズにも注意】

選ぶ際のポイントは、最初にもお伝えした通り、自分の用途をはっきりさせるのが第一なのですが、その次にチェックして欲しいのが、画面の大きさですね。とくにカーナビとして車内で使うことが多いのであれば、より見やすい大画面のモデルを選ばれるのがベターでしょう。

また同じく車内での用途がメインであれば、より詳細な地図が表示できる、メモリー容量の大きいモデルを選ぶと快適です。また各種機能では、とくに渋滞の多い都会の道を走ることが多いのであれば、「FM-VICS」は欠かせないところでしょう。これらは購入後の追加はできないので、慎重に検討してください。

またどのモデルも、使い続けていくと必要になるのが、収録されているマップの更新。この更新方法ですが、メモリーカードを買って本体に差し込んだり、PCとの接続が必要だったりと、モデルによってマチマチですので、こちらも本体購入前にきちんとチェックしておきましょう。





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