ショップ店員に聞く「失敗しない」最新家電の選び方 ~ヘルスメーター~ [ショッピング]


【PC&スマホとの連携が旬機能】

家族の健康管理に欠かせないアイテムといえばヘルスメーターでしょう。最近は体重だけでなく体脂肪・内臓脂肪・BMIなどを計測できるものが多く、以前よりもとても便利になっています。

また、ここ最近、普及が進んでいるのが、パソコンやケータイ・スマホとの連携機能です。計測した結果をパソコンなどに転送し、各項目の数値の変遷をグラフ表示できるなど、より計画的な健康管理が可能となりました。

価格は3000円程度のものから1万円を超えるものまでさまざまで、高価なモデルになるほど測定できる項目も多くなります。現在の売れ筋モデルは、5000円程度のモデルです。

【売れ筋の3モデルは?】

カラダスキャン HBF-215F.jpg大変お値打ち価格ながら、測定できる項目が多い為、人気となっているのが、オムロンの『カラダスキャン HBF-215F』です。体脂肪・内臓脂肪・BMIなどの基本的な項目はもちろんですが、体重のうち骨格筋の重さの占める割合を示す「骨格筋率」も、測定できます。パソコン・スマホとの連携機能にも対応するなど充実の機能ながら、厚さ28mmという薄型設計である点も人気の秘訣です。

インナースキャン50 BC-312.jpgもうワンランク上のモデルでは、タニタの『インナースキャン50 BC-312』が売れ筋です。こちらは「推定骨量」が測れるので、骨粗鬆症が気になる方などに支持されています。また、体重を50g単位で計測することができるので、よりきめ細かい体重管理が可能です。くわえて、赤ちゃんやペットの体重を測定する機能も備えられています。
BC-752.jpg

一方、見た目が可愛いなど、デザインにもこだわりたい方には、ポップでカラフルな色使いが特徴のタニタの『BC-752』がオススメです。測定できる項目も多く、機能面も同じ価格帯の他のモデルと比べて見劣りしません。

【測定したい項目をハッキリさせよう】

測定項目の多さと価格は比例するので、自分がどういった項目を測定したいのか、まずハッキリさせておく必要があります。「骨格筋率」「推定骨量」までは測定しなくてもいい、安価なモデルでも十分でしょう。

また、最近では、体重計とは思えない程ほど小さなモデルも登場し、女性を中心に人気ですが、体重計に乗った際に本体から足がはみ出ない、大きめなモデルの方が、より正確な数値を測定できます。

最後になりますが、最近の体重計は、計測する人間のデータ(年齢や性別、身長など)を最初に登録してから使うタイプが多いです。登録できる人数は、4人、5人程度のモデルが多いので、家族の人数がそれよりも多い場合は注意して下さい。






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