ショップ店員に聞く「失敗しない」最新家電の選び方 ~ブルーレイレコーダー~ [ショッピング]

【現行機は基本性能が着実にアップ】

デジタル家電の花形アイテム、ブルーレイレコーダーは、例年春と秋にニューモデルが登場します。現在、店頭を賑わせているのは9月~10月にかけて発売されたばかりの新機種です。

少し前までは「3D再生」機能が大いに注目されていたレコーダーですが、3Dはもうほとんどのモデルで対応しています。現在出回っている各社のニューモデルは、依然の機種よりも一層、基本性能が充実しています。

また、大震災以降の節電意識の高まりを受けて、待機時の電力消費量や起動時にかかる電力を抑えた“節電機能”を、多くのモデルで取り入れられている点も、トレンドと言えるでしょう。


【3大メーカーごとの特徴とは?】

ブルーレイレコーダーで人気のメーカーといえば、シャープ・パナソニック・ソニーの3つが挙げられます。この3社の長所をざっくりと挙げるとすれば、シャープは「簡単操作」パナソニックは「画質」ソニーは「キーワード録画」です。

シャープの新機種は、ほぼ全モデルで「スカパー!HD」チューナーを内蔵したのが大きな特徴です。レコーダー側から「スカパー!HD」の様々な番組を簡単に録画できるようになりました。この「スカパー!HD」チューナーの内蔵ですが、シャープ以外では、ソニーの一部モデルが対応しているぐらいで、まだまだ少ないんです。

パナソニックは3番組同時録画、くわえて手持ちの「スカパー!HD」のチューナーと接続すれば、4番組同時で録画ができる点が自慢です。また長時間録画の際の画質が良くなっており、これまでは画質の劣化が気になっていた長時間モードでの録画でも、結構キレイに録画できるようになっています。

そしてソニーですが、こちらはキーワード録画「x-おまかせ・まる録」が人気で、この機能を決め手に選ばれるお客さまも多いです。また0.5秒で素早く起動できるところも、他社にない強みですね。

【最旬機能の先取りならシャープか】

各社のモデルを見比べてみると、それぞれに特徴がありますが、定番の機能として、今後普及が進みそうなのが「スカパー!HD」チューナーの内蔵です。その点からすると“旬の機能は絶対に押さえたい”という方なら、今シーズンだとシャープがオススメ、ということになってくるでしょう。

また、地デジへの移行や「スカパー!HD」の普及に伴って、視聴できるチャンネル数・番組数ともに大幅に増加しています。ですから、録画可能な容量はできるだけ多いに越したことはありません。ご予算の許す限り、HDD容量が多いモデルにするか、外付けHDDが増設できるモデルを選ぶほうが賢明でしょう。

あとは……やはり手持ちのテレビのブランドと揃えるのが、オーソドックスではありますが、最適な選択です。操作性が格段に向上するのはもちろん、アクオスの「純モード」のように、テレビの性能に最適な再生をする機能もモデルによっては備わっていたりと、何かと便利ですよ 。


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